看護師勤務の実態、徹底解説!6 特別養護老人ホームで働くということ 特別養護老人ホームのススメ

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特別養護老人ホームで働くということ

特別養護老人ホームのススメ

今回は看護師の働く職場第4弾!
特別養護老人ホームにおける看護師の心得をお送り致します。



■特養って?

特別養護老人ホーム(特養)について、
皆さんはどのようなご印象をお持ちでしょうか?
なじみのない方には分からないことも多いと思いますので、
まずは特別養護老人ホーム(特養)の基礎知識から!

特別養護老人ホームは、「社会福祉法人」や「地方自治体」が
運営する公的な施設で、介護老人福祉施設とも呼ばれます。

対象者は
・65歳以上の方
・要介護1〜5の認定を受けている
・身体、精神上の障害のため常に介護が必要
・自宅での介護が困難な方
になり、寝たきりや認知症の方が多く入居しています。

入居される方にとっては、生活の場です。
自立に向けた積極的な介護というよりは、
日々の生活をよりよくするための
「寄り添う看護・介護」がメインになります。

低料金で利用できるため、入所希望者が多く、
申し込みをしてから実際に入居するまで、
何年も待たなくてはいけない場合が多いのが現状です。

■特養の看護師の仕事内容

実際に看護師は特養でどういった仕事をしているのでしょうか?

主な業務は、入居者の方の「健康管理」が中心となり、
・バイタルチェック
・褥創ケア
・服薬管理
・口腔ケア
などを行います。

基本的には医療行為や処置業務がメインですが、
食事や入浴、トイレの介助などのような
介護業務を行うこともあります。

また、病院と違い医師が24時間常駐しているわけではないので
入居者の方の容態が急変した場合、
状況と緊急度を自分で判断して嘱託医に連絡し、
病院への付き添いをすることも。
慣れるまでは大変に感じるかもしれません。

施設によっては、夜勤やオンコール待機で呼び出しもありますが、
病院と比較すれば頻度はあまり多くないですし、
残業時間もなく定時で帰れることがほとんどです。

病院勤務との相違点として、
病院では点滴等の医療行為が多々ありますが、
特養の場合、それほど頻繁に医療行為を行うわけではありません。

■どんな人に向いているの?

実際、どういう方が特養で働くのに向いているのでしょうか?

●体力があって、身体介護や生活援助が好きな方
医療行為より、日常のケアを重要視していることから、
介護職員と一緒に排泄・入浴・食事介助を行うこともあるので
援助することが好きな方や抵抗がない方は
介護施設の看護師として向いているのではないでしょうか。

●お年寄りとコミュニケーションを取ることが得意な方
介護施設では、利用者の方との関わりが大切です。
コミュニケーションをしっかりとることで、
情報収集し、日常生活に関わる援助を行います。
人と接することが好きで、高齢者との関わりを楽しめる方は、
生き生きと仕事ができると思います。

●緊急時の対応や判断ができる方
先にも述べましたが、特養は24時間医師が常駐していません。
なので、看護師の判断はとても大切になります。
日常から入居されている方の状態を確認し、異変があった場合、
早めの判断を行うことが求められます。

緊急時に落ち着いて行動し、的確な指示を行える方や
病院における様々な経験をされている方には、
施設で働くことに向いています。

施設で働く看護師にとって、一番のやりがいは
入居者ひとりひとりに向き合った看護ができる、
ということではないでしょうか。

急性期病棟のようにバタバタすることなく、
入居されているお年寄りの食事や入浴など
生活すべてに関わることができるのです。

人生の最期を特別養護老人ホームで迎える人も多いため、
ターミナルケアの点では施設や家族の方針もあり、
難しい場合もありますが、最期まで関わることができる
という事にやりがいを感じる看護師も少なくありません。

医療現場だけが看護師の活躍の場ではなく、
介護現場にも看護師のやりがいや活躍の場がたくさんある
ということを知って頂き、今後の選択に加えてもらえれば幸いです。
CBnetHOMEでは引き続き、最新情報をお届けしていきますので、
ぜひチェックしてください!



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