看護師勤務の実態、徹底解説!9 オペ室勤務のススメ!

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オペ室勤務のススメ!

意外と知らない!?オペ室のススメ♪

今回は看護師の働く職場第7弾!オペ室看護師の働き方についてご案内致します。



■オペ室勤務の看護師の仕事って?2つの役割

「手術」のシーンは、ドラマ等によくでてきます。

そのため、手術室内における看護師の役割や仕事内容について、
なんとなく「わかった」気になりがちですが、
意外と知られていない面もあります。

そんなイメージに基づいた判断をされる方も多く、
転職をお考えの看護師の方に、オペ室勤務をオススメしても
お断りを受けることがございます。

そこで、知っているようで知らないオペ室勤務看護師の
役割についてご案内していきます。

大きく分けて主に2つの仕事に分類されます。

■直接介助

「器械出し」という言葉を聞かれたことがあるかと思います。
この「器械出し」が直接介助です。

手術で使う医療器具を準備し、適切なタイミングで医師に手渡す―
ドラマなどで、医師が「メス!」と言ったら、
看護師がメスを渡すシーンがありますが、まさにあれのことです。

医師の言われたものを手渡せば良いから、簡単な仕事なんじゃ?
と思うかもしれませんが、それは大きな間違いです!
手術で使う器具は、様々な種類があり、かつサイズも多数。
また、それぞれの診療科特有の器具も多いんです。

器械出しをする看護師は、担当する手術の術式を理解し、
その手術に必要な器械を必要数準備しておかなければいけません。

手術中は進行具合を確認、執刀医が次にどの器械を使うか、
サイズはどれがよいのかを先読みし、
適切なタイミングで手渡さなければいけません。

タイミングが悪かったり、種類を間違うと、
手術のスムーズな進行を妨げてしまうので、
見極める判断力や迅速に行動できる行動力、
手術の流れを理解できるスキルが必要です。

■間接介助

こちらも、間接介助というよりは
「外回り」といったほうがわかりやすいかもしれません。

器械出しがドクターのサポートを行うのに対し、
外回りはオペ室全体のサポートを行います。
手術を受ける患者さんのケアも間接解除の仕事の一つです。

その内容としては
・手術前の患者さんへの声掛け
・患者さんの体位変換や保温状態の確認
・手術後の患者さんの病棟への送り出し
・ライトの調節、薬剤や器械類の補充、輸血の準備、手術中の記録
・病棟看護師への申し送り
・ご家族のサポート
などが役割になります。

実際の現場では、前述の直接介助と間接介助は、
どのように運営されているのでしょうか?

多くのオペ室では、直接介助は若手看護師が行い、
間接介助はベテラン看護師が行う傾向があるようです。
新卒でオペ室に配属された場合、簡単な手術の器械出しから
仕事を覚えていくようですよ。

外回りは、手術の進行度を確認しながら、
オペ室全体を把握しておく必要があるため、
高いスキルが要求されるのです。

■どんな人がオペ室にむいているの?

オペ室で経験をしてみたいけど、自分に向いているのだろうか―
という人もいるかもしれません。
器械出しや外回りの仕事を参考に、
簡単ながら、どんな性格の方がオペ室向きか挙げてみました。

■患者さんへはもちろん、チームへの気配りに自信がある
人と話さなくてもいい、仕事さえできればいい、
とオペ室看護師へのイメージをお話される方もいらっしゃいます。

実際には手術に関わる医師やスタッフとの連携が必須であり、
さらには患者さんの不安も取り除く必要もあり、
黙々と仕事をこなしさえすれば済むということはありません。

■マネジメント能力に自信がある
手術を受ける患者さんの状態を把握し、
手術の流れを読んで適切に行動できる能力や、
明確な看護計画を立てて遂行できる能力、
スタッフと協調しながらも必要な指示をしっかりと出せる能力
が必要です。

■精神力と体力に自信がある
手術中は、オペ室ならではの緊張感が漂っているので
常に高い緊張感を持ちながらも冷静な判断と行動が求められます。

また、その緊張感ゆえに、スタッフ間で、
厳しい言葉が投げかけられることがあり、
そうした言葉に折れない、強い心が不可欠となります。

また、手術中はわずかな気の緩みも許されないだけでなく、
立ちっ放しで働かなければならないので、体力も必要です。

■オペ室の勤務体系って?

オペ室の勤務体制は、手術自体が平日・日中の決まった時間に
行われるので、日勤勤務が一般的となりますが、
日勤の残り番や夜間待機の当直当番があり、
オペが長引けば交替することもあります。

しかし、定時を過ぎて残り番や当直看護師と交替したとしても
定時を越えた手術件数が多ければ日勤者も残業となるため、
勤務終了時間を予想するのが難しいのが現状です。

またオペ室では、土日祝日にオンコール当番があり、
自宅待機や病院待機など病院により様々ですが、
緊急オペが必要な時は時間を問わず呼び出されるので、
すぐに駆けつけられるように準備していないといけません。
休日はカレンダー通りなので、予定が立てやすいかと思います。

当直はありますが、夜間まで続くオペや緊急オペが少ない病院では
規則正しい生活を送ることができます。
病院によって体制もオペ件数・内容もかなり差があるため
「オペ室勤務はこうだ」と断言できないのがオペ室になります。

■まとめ

いかがでしたか??

オペ室看護師の役割と仕事内容について説明してきましたが、
看護師の業務内容や担当割りは病院や診療科によっても様々です。
たとえば、器械出し・外回りなどをひとりの看護師が担当する
病院もあれば、複数名で分担して担当するという病院もあります。

オペ室の看護師は、
オペをスムーズに進めるための高いスキルが要求され、
さらに患者さんの不安を和らげるために
コミュニケーション能力が必要とされます。

最初から完璧にできるものではありませんが、
ライフスタイルの変化に伴い土日休みを希望されたり、
夜勤を避けたいと思ったりされる方には、
スキルアップもかねて、候補に加えてもよいかもしれません。

病院によっては、予定オペのみで「待機なし」
というところも中にはあるので
自分にあうオペ室求人を探してみて下さいね。



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