看護師勤務の実態、徹底解説!10 男性看護師―その求められる役割

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男性看護師―その求められる役割

あなたの職場にも男性看護師、いらっしゃいますか?

今回は、男性看護師にスポットを当ててみたいと思います。



■どんどん増える!男性看護師!

以前は、看護師と言えば女性の仕事と考えられていましたが、
30年前くらいから「男性看護師」が登場し始めました。
以前は男性看護師はごく少数でしたが、徐々に増えてきており、
現在では、男性看護師の存在は当たり前になってきています。

現に、私もこの仕事を始めて10年以上経ちますが、
10年前に比べると、男性看護師の登録者は年々増えており、
転職の相談を受けることも増加しています。

とは言え、数字上では女性が90%以上と、
圧倒的に多い職場であることに変わりはありません。
大多数を占める女性看護師の中で働く男性看護師だからこそ、
その特性を活かし、活躍することが期待されています。

■なぜ男性看護師が増えたのか?

看護師を目指す男子が増えた背景には、
それまで短大と専門学校だけだった看護師養成課程に
4年制の看護大学や看護学部の新設が相次ぎ、
男子学生の受け皿が拡大したことが挙げられます。

2000年代に全国で看護学部が続々と登場するなか、
男子学生も看護師という仕事に注目するようになったようです。

それに加え、リーマン・ショック以降、
企業の雇用情勢が厳しくなったことや
東日本大震災を機に医療の仕事に関心が高まり、
看護師を志す男性が増えてきたというのも要因にあげられます。

■男性看護師の活躍の場

男性看護師というと、かつては精神科やオペ室、透析室など、
体力が必要な現場で求められる傾向がありました。
また、同僚が少ない・肩身が狭いなど、マイナスイメージも…

もちろん、今もそういったニーズやイメージはなくはないですが、
現在はほぼ、全ての科で男性看護師が活躍しています!
今は、一般の病棟でももっと男女をバランスよく配置するべきだ、
という考え方が浸透し始めています。

特に、大学病院や総合病院などを中心に、
男性・女性関係なく優秀な人材を採用していこう
という動きが広がってきているのが現状です。

■男性看護師に期待されること

◆力仕事を任せられる
看護の仕事は知識や技術のほかに体力も必要です。
例えば、寝たきりの患者さんの身体を動かしたり、
車椅子へのトランスなど。

上記は、一例ですが、
どうしても女性では難しい仕事も中にはあり、
そんな場面では男性の活躍が期待されます。

◆男性患者さんの悩みを聞く
身体的なケアだけではなく、
メンタル面のケアも看護師の大事な仕事です。
時には、男性患者さんは、
同性の男性看護師に話を聞いてもらいたいこともあるようです。

◆組織に違った視点を入れる
よく言われることですが、同じ組織の中に、
同種の人間ばかりを入れると硬直した組織になります。
男性ばかり、女性ばかり、という場合にも当てはまります。

看護師は、女性が多いですので、
どうしても女性ばかりの組織になりがちです。
そんな中に、男性の感性ならではの意見や行動を入れて、
組織を活性化することを期待する院長や看護部長が多いです。

■男性看護師の失敗しない!?転職のポイント

今後もどんどん男性看護師は輩出され、
活躍の場は広がっていきます。

それに伴い、ご自身のキャリアアップのために「転職」という
選択肢がでてくるかもしれません。
そこで、失敗しない?!ポイントを3つご案内します。

1)男性看護師を積極的に採用している医療機関をチェックする
2)身につけたいスキルを習得できる環境がある!
3)管理職に男性看護師がいる!

面接や見学の場で質問をしてみると、
その医療機関の考え方が見えてくるかもしれません。

これは逆に「採用する側」も同じで、
よい人材を採用するためには男性看護師の採用を、
より積極的に考えていく必要が今後は出てくるかもしれませんね。



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