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男看の時代〜歴史編(下)

「男看の時代〜歴史編(下)」画像
... 員、桜本さんのアドバイスに集中していた。

 今回、男性看護師の参加者は2人。循環器内科・外科・血液内科の病棟に所属する高橋遼祐さん(22)は、「急変が多い病棟なので、もっと動けるように、これからも知識を深めていきたい」と、決意を新たにしていた。一方、同じ病棟で働いている奥谷智史さん(27)は、「以前、ICUにいた時のことを思い出した。桜本さんのように、他の人に知識を伝えられるようになりたい」と、身近な先輩に将来の自分を重ね合わせていた。

 男性看護師の歴史に詳しい日本赤十字看護大の山崎裕二准教授は、「上を目指している看護師が活躍することで、若い学生のいいモデルになると思う。認定看護 ...

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専門医認定する第三者機関設置で一致

... るべきだとの認識で一致。新たな制度では、内科や外科などの基本領域の専門医を取得した上で、循環器内科や血液内科といったサブスペシャリティ領域の専門医を取得する2段階制の仕組みにすることでも、おおむね一致した。山口徹委員(虎の門病院長)は、「全医療界と、医療を受ける側が参加するような形の第三者機関の設立を、早く進めてもらいたい」と述べた。

 一方、総合医の名称や位置付けをめぐっては、意見がまとまらなかった。

 論点には、総合医のほか「一般医」「プライマリ・ケア医」「家庭医」「総合診療医」などさまざまな言葉で呼ばれている「総合的な診療能力を有する医師」の名称統一や、こうした医師を基本領域 ...

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「わが医の原点」、名医の「はじめて」物語

... ったら、絶対に飛び込むべき。絶対に面白いし、得るものは極めて大きい」。

■虎の門病院・谷口修一血液内科部長

 移植治療のスペシャリストとして谷口は、白血病などの重篤な疾患の患者の治療に当たってきた。患者の命が懸かった、厳しいプレッシャーの掛かる現場で、それでも「根っからの臨床医」であり続ける。それは自分自身との闘いでもあった。

 28歳で谷口は、「自己末梢血幹細胞移植」を日本で初めて行った。症状が落ち着いた白血病患者の末梢血から造血幹細胞をあらかじめ採取し、抗がん剤を大量に投与して、白血病細胞を駆逐した後に、同時に破壊されてしまった造血幹細胞を補うため、採取したものを戻すとい ...

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全自病、病院総合医を専門医の一つに

... り専門医を志向する傾向があるのが、総合医を目指す医師が増えない原因と指摘。中川正久副会長は、「地域で必要とされているというメッセージを出しながら育てていくべきだ」と述べた。

 厚労省の検討会では、総合医を「基礎領域」に位置付けて、その専門医資格取得後に、循環器内科や血液内科などの「サブスペシャリティ領域」取得を目指せる制度が検討されている。これに関し、邉見会長ら複数の役員からは、総合医の教育方法や、サブスペシャリティ領域の必要性などを、今後の検討課題とした上で、サブスペシャリティ領域を作るなら、「ホームドクター」や「看取り」など、総合医の専門性に即したものにすべきとの意見が出た。

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大量被ばくに備え造血幹細胞の採取体制整備

... のほか、全国約80の医療機関が体制整備に向け準備を進めているという。

 同日、同病院の谷口修一血液内科部長らが記者会見し、明らかにした。谷口部長によると、大量被ばくによって骨髄の造血機能が低下しても、事前に採取・保存しておいた自分の末梢血幹細胞を移植すれば救命できる可能性がある。他人の末梢血幹細胞の移植とは違い、重い合併症が起こる心配もないという。

 会見に同席した日本造血細胞移植学会の豊嶋崇徳理事(九大遺伝子・細胞療法部准教授)は、被ばく線量の限度250ミリシーベルトを守って作業すれば末梢血幹細胞の移植は必要なく、採取・保存は想定外の大量被ばくに備えるものだと説明。谷口部長は「( ...

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STD診断をHIV検査につなげて―エイズ・性感染症学会合同シンポ

... IVに2-5倍かかりやすい」などと指摘した。

 その後のパネルディスカッションでは、兵庫医科大血液内科の日笠聡座長が「STDを診断している臨床現場では、どのくらいHIV検査が行われているのか」と問題提起。これに対し荒川氏は、「まだ泌尿器科の医師への啓発は少ない。都市部では、STDを診断したら、少なくともスクリーニング検査を行うのが、あるべき姿だと思う」と述べた。
 多摩総合医療センター皮膚科の加藤雪彦氏は、「梅毒を見たらHIV検査をするのは大都市では当たり前だ。妙に重症感のある帯状疱疹などを見たら検査を勧めている」と述べた。これに対し日笠氏は、「一般の皮膚科の先生はそこまでやっていない ...

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非血縁者間の末梢血幹細胞移植、医療機関のインセンティブ必要

... 、移植を待ちながら命を落としているのが実情だ。ドナー側、患者側の日程や健康上の理由のほか、「麻酔科や血液内科の医師不足」「手術室の不足」のために移植できないケースが課題となっている。

■ハードル解消に期待、ドナー登録増も
 末梢血幹細胞移植の導入に期待が掛かるのは、こうしたハードルが解消されやすくなるためだ。末梢血幹細胞は成分献血と同じ方法で採取するため、全身麻酔が不要になり、麻酔科医や手術室の確保という課題がクリアできる。さらに、自己血採血も不要で、ドナー側は時間的、身体的、心理的な負担が軽くなる。

 「『末梢血幹細胞移植が始まったら、ドナー登録をしてもいい』という声は多い。全 ...

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多発性骨髄腫治療薬レブラミドで「治療の幅が広がった」

 日本赤十字社医療センター血液内科部長の鈴木憲史氏は7月20日、セルジーン社が同日新発売した多発性骨髄腫治療薬レブラミドカプセルの記者発表会で講演し、「当初はサリドマイドの誘導体というイメージだったが、似て全く非なる薬。サリドマイドが効かなくなった人にも効くということで、治療の幅が広がったと考えていい」と述べ、同薬への期待感を示した。

 国内の再発、難治性の多発性骨髄腫の治療薬には現在、サリドマイド(藤本製薬のサレドカプセル)、ボルテゾミブ(ヤンセンファーマのベルケイド)があるが、鈴木氏は「最も効くと言われているのがレブラミド」と紹介。また、足がしびれる末梢性ニューロパシーや、血小板の減 ...

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PNH治療薬ソリリスは「非常に有効」

「PNH治療薬ソリリスは「非常に有効」」画像
... てくる」と期待感を示した。

 潜在患者について、1998年度の厚生省(当時)の疫学調査では430人だが、「少なくともその倍くらいはいる」と指摘。PNHは血液内科医の間でも正しく理解されておらず、普通の貧血として扱われている人も多いとし、今後は、今年5月に発足した日本PNH研究会の活動を広げ、「本来ソリリスで治療すべき患者を拾い上げていく」と述べた。

 治療対象については、溶血の症状がほとんど見られない患者にはベネフィットが少ないとし、「明らかに治療すべき、溶血が非常に強い患者さんは全体の3分の1から半分」と述べた。ただ、それ以外の患者についても、場合によっては使った方がいいとした。

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サリドマイド誤投与で注意喚起−厚労省

... した。

 同センターによると、多発性骨髄腫の外来治療をしていた50歳代の男性患者が8月19日、血液内科病棟が満床だったため消化器科病棟に入院。その際、外来で処方された治療薬を持参した。同月20日、女性看護師がその男性患者に投与すべき「サレド」1カプセルを、早期胃がんで同じ消化器科病棟に入院していた50歳代の別の男性患者に誤投与した。同センターは、カプセルシートの名前と患者氏名の確認を怠ったことや、投薬時の患者確認などに関するマニュアルが周知徹底されていなかったことなどが原因と考えられるとしている。
 厚労省によると、昨年10月に多発性骨髄腫治療薬として同製剤を承認後、初めて誤投与が発覚 ...

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