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5月31日の世界禁煙デーを前に、ファイザー主催の禁煙治療啓発イベントが30日、東京都内で開かれた。既に禁煙に成功している俳優の舘ひろしさん ...
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がん検診の有効性検証へ、まずは子宮頸がん
... 。
がん検診には大きく分けて、予防対策として公共的なサービスとして行われる「対策型検診」と、人間ドックなど医療機関・検診機関などが任意で提供するサービスの「任意型検診」があるが、この検討会では、「対策型検診」の有効性を検証する。このため、検証作業を進める上で、費用対効果の観点も必要だとの意見も聞かれた。福田敬委員(国立保健医療科学院研究情報支援研究センター上席主任研究官)は、「ここで検証するのは、公的費用を使う対策型検診なので、費用対効果は考えなくてはいけない」と述べた。
同検討会は2か月に1回程度のペースで開催される。がん検診の有効性の検証と同時並行で、がん検診受診率向上に向 ...
特定健診へのクレアチニン検査導入に賛否
... を特定健診に取り入れるかどうかをめぐって、委員から賛否両論が出た。
賛成派の山門實委員(日本人間ドック学会理事)は、クレアチニン検査により、腎機能の低下を早期に発見でき、新規の透析患者を減らすことができると主張。一方、白川修二委員(健康保険組合連合会専務理事)は「測定した方がいい検査項目は、ほかにも山ほどあるが、(特定健診に入れるかどうかの基準は)メタボと直接的な関係があるか、保健指導で数値をよくできるか、事業主が定期健康診断の項目に認めるかだ。(同検査は)事業主に納得してもらえないと思う」と述べ、導入に慎重な姿勢を示した。
会合後、記者団の取材に応じた同省の担当者は、「医療と ...
糖尿病家系の主婦の3割「自分はならない」
... と答えた人が計54.7%に上った。2010年国民生活基礎調査によると、20歳以上で過去1年間に健診や人間ドックを受診しなかったのは32.0%。単純比較はできないものの、主婦層の受診率の低さが改めて明らかになった。
調査ではさらに、糖尿病のハイリスク群として「糖尿病家系」に注目。「血縁(祖父母やおじ、おばなどを含む)に糖尿病患者がいる」と答えた主婦(93人)のうち、過去1年以内に健診を受けていたのは38.7%にとどまった。また、31.2%は「将来、自分が糖尿病になるとは思わない」と回答。一方、同じくハイリスク群とされる「BMI25以上の肥満者」では、8割以上が「将来、糖尿病になるかもしれ ...
人間ドックで「異常なし」、過去最低を更新
日本人間ドック学会(奈良昌治理事長)は8月19日に記者会見を開き、昨年人間ドックを受けた約300万人の検査状況を発表した。それによると、全検査項目で異常がない「健常者」の全体に占める割合は8.4%(前年比1.1ポイント減)で、集計を始めた1984年以降過去最低を更新した。
異常がない受診者の割合を生活習慣病のリスクの高い6つの検査項目別に見ると、肥満72.3%、耐糖能異常79.7%、高血圧81.2%、高コレステロール72.7%、高中性脂肪86.2%、肝機能異常73.0%で、高中性脂肪を除く5項目で前年を下回った。
また、健常者の割合を全国ブロック別に見ると、中国・四国地方が1 ...
専門医に聞く、脂質異常症治療の課題
山門實さん(三井記念病院総合健診センター所長)
知らず知らずのうちに進行し、心筋梗塞、脳卒中など動脈硬化性疾患を引き起こす「脂質異常症」。自覚症状がないことから「沈黙の殺し屋」ともいわれ、いかにしてリスクの高い患者に適切なポイントで生活指導や薬物治療を開始できるかがカギだ。
三井記念病院総合健診センター所長の山門實さんは、いわゆる「悪玉」のLDLコレステロール(LDL−C)値を「善玉」のHDLコレステロール(HDL−C)値で割った「LH比」の値を見て治療開始のポイントを決めるべきと話す。山門さんによるとこの考えは、脂質異常症に対する総合的なアプローチであり、最終的には薬物の適正使用 ...
メタボ対策の食事や運動、実践は3割未満―厚労省調査
厚生労働省は12月7日、2009年国民健康・栄養調査の結果概要を公表した。それによると、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防・改善のための食事や運動を実践している人は、男性で27.5%、女性で24.2%と3割に満たなかった。
調査結果によると、20歳以上の肥満者(BMI値25以上)の割合は、男性30.5%、女性20.8%だった。20―60歳代の男性では、前年比2.1ポイント増の31.7%に上り、この15年間で最高。国が「健康日本21」で掲げる目標「15%以下」から遠ざかった。やせ(BMI値18.5未満)は男性で4.4%、女性11.0%。20歳代の女性では22.3%だった。 ...
特定健診など促す方式を求め要望書
... 厚生労働相あてに提出した。
要望書によると、「予防給付控除方式」は、特定健診を含む健康診査や人間ドック、禁煙活動などの取り組みを促し、保険者の機能を強化するのが狙い。これらの取り組みに対する給付相当額を保険者の総報酬から控除し、高齢者医療制度への支援金を減額させる。
同日の記者会見で阿部理事長は、「予防給付控除方式」による効果として、「補助金に頼ることなく(特定)健診が進められ、保険者本来の機能が明確になっていくのではないか」と述べた。
後期高齢者医療制度への支援金は今年7月に、健保組合の加入者数に応じて負担額を決める従来の「加入者割」から、組合ごとの総報酬に応じて負担 ...
「やせ」も腎がんリスク上昇の可能性
国立がん研究センターはこのほど、肥満度(BMI)と腎がんの関係についての研究で、「日本人では、やせも腎がんのリスクが上昇する可能性がある」とする調査結果を発表した。
研究では1990年と93年に、岩手県二戸、秋田県横手、長野県佐久、茨城県水戸、新潟県長岡、大阪府吹田、高知県中央東、長崎県上五島、沖縄県中部・宮古(いずれも2005年現在での呼称)の10保健所管内に住んでいた40−69歳の男女約10万人について、06年まで追跡調査した。調査開始時の身長と体重からBMIを算出し、その値によって男性を5グループ、女性を3グループに分け、BMIと腎がん発生率との関連を調べた。
約13年間の ...
前立腺がんホルモン療法剤などの副作用で添付文書改訂を指示―厚労省
厚生労働省は9月28日、医薬食品局安全対策課長通知を出し、前立腺がんや閉経前乳がんなどのホルモン療法に用いる注射剤ゴセレリン(アストラゼネカのゾラデックス)とリュープロレリン(武田薬品工業のリュープリン)について、関係企業に添付文書の使用上の注意を改訂し、「重大な副作用」の項に「血栓塞栓症」と「心不全」(心不全は前立腺がんの場合のみ)を追記するよう指示した。また、前立腺がんに用いる抗男性ホルモン経口剤ビカルタミド(アストラゼネカのカソデックスなど)とフルタミド(日本化薬のオダインなど)についても、関係企業に「重大な副作用」の項に「心不全、心筋梗塞」を追記するよう指示した。
このほか厚 ...
人間ドック受診者の9割超が「異常あり」
昨年に全国の医療機関で人間ドックを受診した人のうち、検査成績の総合的な判定で「A+B(異常なし)」だった人の割合が1割未満にとどまり、9割超の人に何らかの異常が認められていたことが、日本人間ドック学会の調査で分かった。「異常なし」の割合は9.5%で、1984年に調査を開始して以来、最も低かった。
調査結果によると、人間ドックの集計対象人数は、2008年より約6万人増加して300万8945人だった。受診者を年代別に見ると、最も多いのは「50歳代」で、以下は「40歳代」「60歳以上」「39歳以下」の順となっている。
いずれの年代においても、総合判定で「異常なし」だった人の割合は年々減 ...
